サーバ構築時、サーバをインターネットへ接続するためにWindowsのネットワーク共有機能を使ったら便利だったのでメモ。
Windows10をアクセスポイントにする
イメージとしては↓な感じ。
サーバとノートPCを接続して、ノートPCのWAN(Wi-fiとかLTE)からインターネットへ抜けます。
ネットワーク共有設定のやり方
コントロールパネルを開いて[ネットワークとインターネット] – [ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックします。
アダプターの設定の変更をクリックします。
共有したいWAN側のインタフェースを右クリックします。今回はWi-fiを使います。
プロパティをクリックします。
共有タブで「ネットワークのほかのユーザーに、、、、」にチェックを入れて、ホームネットワーク接続からインタフェースを選択します。このポートがLAN側ポートになります。サーバを接続するのは、このポートです。
設定したらOKをクリックしておしまいです。
LAN側インタフェースにIPアドレスが設定されていない場合、自動的にIPアドレスが付与されます(変更可能)。
ノートPCを経由してインターネットへ接続する機器は、ノートPCのIPアドレスをデフォルトゲートウェイに設定します。
複数台の機器をインターネットへ接続したい場合はハブなどを使えば良いでしょう。