Tails LinuxをUSBメモリーにインストールする

公式サイトを見るとUSBメモリを1本使う方法や2本使う方法など色々と書かれていますが、もうちょい簡単にUSBメモリへインストールできます。

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下準備

USBメモリの準備

USBメモリは何でも良いのですが、最低でも8GB。利用の仕方にもよるので、どのくらいファイルを保存するのかによって決めます。

USBメモリを押収されて中身にアクセスされると困る人は、さほど頑丈でなく、踏み潰せば一発で破壊できるものを使うと良いでしょう。

USBメモリをフォーマットする

64GBのUSBメモリなのに8GBしか認識されない!そいういう状況に陥る場合があります。

Windowsの場合、OS付属のフォーマットツールでは対処が難しいのでツールを使います。

Panasonicからフォーマットツールが配布されています。他にもフォーマットツールはあるのですが、ぼくはPanasonicのツールを利用しています。

http://av.jpn.support.panasonic.com/support/sd_w/download/index.html

ISOイメージの入手

公式サイトからISOをダウンロードします。

https://tails.boum.org/install/download/openpgp/index.en.html

これをDVDに焼きます。

Tails LinuxをUSBメモリにインストールする

DVDからブートする

起動ドライブがDVDでなければ、DVDから起動するように変更しておきます。

起動ドライブを変更したらTails Linuxを焼いたDVDをセットしてPCを起動します。ハードディスクの中身は書き換わらないので大丈夫です。

USBへのインストール

Tails Linuxを起動したら、USBメモリを接続してから左上の「アプリケーション」から[Tails] – [Tails Installer]をクリックします。

Tails Installerが起動するので「Clone the current Tails」を選択してTarget USB stickからインストールUSBメモリを選択します。

あとはInstallボタンをクリックするだけです。

USBメモリからTails Linuxを起動する

セキュアブートに注意

USBメモリを挿して起動すれば良いのですが、注意点があります。

まず1点目は起動デバイスの順番をチェックしてUSBメモリから起動するようにしておく事です。

2点目は、セキュアブートを無効にする事です。古いPCであれば問題ないのですが最近のPCはセキュアブートが有効になっています。

セキュアブートが有効の場合、ファームウェアによりファームウェア ドライバー (オプション ROM) を含む各ブート ソフトウェアとオペレーティング システムの署名がチェックされます。

Tails Linuxは署名がないため起動に失敗します。そのため、セキュアブートは無効にする必要があります。

永続化ボリュームをセットアップ

Persistent volume(永続的なボリューム)はファイルを保存するために必要です。

左上の「アプリケーション」から[Tails] – [Configre persistent volume]をクリックします。

パスフレーズを入力します。ここで入力するパスフレーズは十分に長いものします。8文字程度のパスフレーズは比較的簡単に突破されます。必要以上に複雑にしなくて良いので、とにかく長いパスフレーズを入力します。

当たり前ですが、他で使っているパスフレーズの使い回しやちょっと変える(後ろに数字をつけるなど)も御法度です。

パスフレーズを入力した後は、どのファイルを永続化するのか選択します。ここは必要に応じて設定して下さい。

設定がすべて完了したら、再起動します。再起動後に永続化が有効になります。

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