CentOS 7でkippoを動かす

kippoとは?という人がここを見るとは思えないので、サカサカっとkippoが動くようになるまでの流れを説明します。なお、CentOS 7と書いていますが、正確には…

# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.2.1511 (Core)

です。

CentOSはGUI有りの最小構成でインストールしてます。OSインストール後はアップデートを実行しておいてください。

yum -y update

kippoはpythonスクリプトなので、最初にpythonをインストールします。もちろんrootで実行します。

yum install python-devel

pythonモジュールをインストールするときに怒られないように、次のようにして必要なパッケージをインストールしておきます。

yum -y install gcc
yum -y install libffi-devel openssl-devel

次に必要なモジュールをインストールします。

easy_install PyCrypto pyasn1
easy_install pip
pip install twisted service_identity

kippoをgit cloneするのでgitもインストールしておきましょう。

yum -y install git

ここからは一般ユーザーで実行します。

git clone https://github.com/desaster/kippo.git

kippoというディレクトリができあがるので、cd kippoしてからkippo.cfgを作成します。

cd kippo
cp kippo.cfg.dist kippo.cfg

kippo.cfgは適当に修正してください。実行するだけならば、修正は不要です。では、kippoを実行しましょう。

./start.sh

このとき、次のようなメッセージが出て正常に実行できない場合があります(というか、多分無理)

No module named kippo.core.config

これはtwistedのバージョンが新しいとダメなようで、twisted 15.2.0ならば動くのでrootになって次のようにしてください。

pip2 install twisted==15.2.0

twisted 15.2.0をインストールしたら、改めて一般ユーザーになってstart.shを実行します。

$ ./start.sh
twistd (the Twisted daemon) 15.2.0
Copyright (c) 2001-2015 Twisted Matrix Laboratories.
See LICENSE for details.
Starting kippo in the background…
/usr/lib/python2.7/site-packages/pkg_resources.py:1054: UserWarning: /home/shj/.python-eggs is writable by group/others and vulnerable to attack when used with get_resource_filename. Consider a more secure location (set with .set_extraction_path or the PYTHON_EGG_CACHE environment variable).
warnings.warn(msg, UserWarning)
Generating new RSA keypair…
Done.
Generating new DSA keypair…
Done.
$

無事に実行できました。デフォルトではtcp 2222で待ち受けています。

$ netstat -an | grep 2222
tcp 0 0 0.0.0.0:2222 0.0.0.0:* LISTEN

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