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さくらのVPSのはじめ方

VPSサービスとして人気のある「さくらのVPS」を契約してサーバーを作成、ログインする方法を解説します。

VPSはサーバーの作成や削除がクリックひとつで済むのでテスト用サーバーを構築するにはとても良い選択肢です。

さくらのVPSのはじめ方

まずはさくらのVPSで契約する必要があります。

さくらのVPSを2週間無料で試す 

プランは512MB~32GBまで7つあります。ちょっとしたテスト目的であれば512MBのプランで十分です。2週間は無料で試用できますから「2週間無料でお試し」というボタンをクリックします。

最初の2週間は無料で試すことができる

月額費用は”ゾーン”によって異なります。ゾーンとはどこでサーバーを運用しているのか、というものです(AWSのリージョンのようなもの)。

ゾーンによって月額費用が異なる

ゾーンは「石狩」「大阪」「東京」から選択でき、「石狩」が最も安くて次に「大阪」、最も高額なのが「東京」となっています。通常はゾーンを意識する必要はないので、一番安い「石狩」を選択すれば良いでしょう。

次にプランを選択します。利用用途にあわせてプランを選択します。テスト用のサーバーで性能が必要なければ一番月額費用が安い512で問題ありません。SSDの容量が足りない場合はオプションでSSDの容量を変更できます(追加料金が必要です)。

プランは7つあるので利用用途にあわせてプランを選択する

プランを選択したら必要なサーバーの台数を選択して「カートに入れる」をクリックします。

必要なサーバーの台数を選択する

支払いは毎月払いと年間1一括払いがあります。年間1一括払いの方が少しお得なので長期利用を予定しているのであれば年間1一括払いがお勧めです。

年間1一括払いの方が少しお得

支払い方法はクレジットカードがお得です。2週間無料のお試しを希望する場合はクレジットカード払いである必要がありますから注意してください。

2週間無料のお試し体験はクレジットカード払いである事が条件です

会員登録を済ませて支払い方法を決めたら約款に同意のチェックを入れてから「この内容で申し込む」をクリックします。

申し込みが完了の画面が表示されれば手続きはおしまいです。

申し込み完了のお知らせメールが送付されます

さくらのVPSでサーバーへログインする

さくらのVPSでサーバーを作成するためには操作パネルにログインする必要があります。

さくらのVPS操作パネル ≫ さくらのVPS操作パネルにログイン

ログインすると契約しているサーバーの一覧が表示されます。現在はお試し期間中なので帯域制限があります。また、まだサーバーを起動していないので「停止中」となっています。

お試し期間中は制限が加わります

サーバーを起動してVNCコンソールでログインする

サーバーを起動するには「起動」ボタンをクリックします。

起動ボタンをクリックすればすぐに起動する

サーバーは数十秒ですぐに起動します。起動したらVNCコンソールでログインしてみましょう。コンソールボタンをクリックすると「VNCコンソール」と「シリアルコンソール」が表示されるので「VNCコンソール」をクリックします。

VNCコンソールでサーバーへ接続する

「VNCコンソール」をクリックするとコンソール画面がポップアップします。

コンソール画面が表示されてログイン可能である事がわかる

それではログインしてみましょう。ログイン情報は「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」というメールに記載されています。

ユーザー名 root
パスワード さくらのVPSから送られてきたメールに記載
ログインパスワードはメールに記載されている

シリアルコンソール(β版)でログインする

シリアルコンソールでログインするためには「シリアルコンソール(β版)」をクリックします。

シリアルコンソールでサーバーへ接続する

ログイン情報はVNCコンソールと同様です。エンターキーを押下するとログインプロンプト(loing:)が表示されます。

シリアルコンソールのメリットはコピー&ペーストを行う事が出来る点です。WinodwsやLinuxからシリアルコンソールを起動している場合は Ctrlを押しながらInsertを押すとペーストされ、Shiftを押しながらInsertを押すとペーストされます。

サーバーへリモートログインする

さくらのVPSで起動したサーバーは初期状態でSSHによるリモートログインが有効化されています。

SSHとを使うと、自宅など離れたところから通信内容を暗号化してログインすることができます。

WindwosでSSHによるリモートログインを行うにはターミナルエミュレータというソフトウェアが必要です。Macの場合はターミナルからsshコマンドが使えます。

ここではWindowsを例にTera Termを使ってサーバーにログインする方法を解説します。

Tera Termがインストールされていなければ公式サイトからダウンロードしてインストールします。

Tera Term公式サイト ≫ Tera Termプロジェクト

インストールが完了したらTera Termを起動します。ホストの箇所はIPアドレスを入力します。SSHにチェックが入っている事を確認したら「OK」をクリックします。

IPアドレスはログイン情報が記載されているメールを見ればわかります。もしくは、さくらのVPSパネルから「ネットワーク情報」タブをクリックすればわかります。

「アドレス」の箇所がログインするためのIPアドレス

Tera Termのホストの箇所にIPアドレスを入力してOK押すと、初めてログインする場合は以下のようにセキュリティ警告が出ます。これはパソコンに接続先の鍵が登録されていない事が原因ですので「続行」ボタンをクリックしてログインを続けてください。

接続先情報が未登録お場合はセキュリティ警告が出る

「続行」ボタンをクリックするとSSH認証の画面が表示されますからユーザー名とパスフレーズを入力して「OK」ボタンをクリックすればログインできるはずです。

SSH認証画面

ログインが成功すると以下のようにプロンプトが表示されます。ログインに失敗した場合はパスワードやIPアドレスを再確認してみてください。

Tera Termでログインが成功したときの画面

まとめ

VPSは通常のレンタルサーバーのようにWordPressをインストールして運用する事もできますし、あるいはテスト用のサーバーとして運用する事もできます。

VPSのメリットはサーバーの作成や削除が簡単に実行できる点です。サーバーを初期化すればクリーンインストールされた状態になりますし、複数のOSで動作を試したければ簡単にOSを入れ替えて動作を確認する事だってできます。

LinuxやFreeBSDでテスト用サーバーを使いたい場合には是非ともさくらのVPSを試してみては如何でしょうか。

さくらのVPSを2週間無料で試す 

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